日頃からブランドショップよちかをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
毎週木曜日にお届けしておりますメンズ特集、『エルメス紳士の集い』今回が3回目となります。
エルメスをこよなく愛する男性の方々、これからエルメスの世界に足を踏み入れようとご検討されている男性の方々、全ての方々にお楽しみいただけるようなコンテンツをお届けできればと思います。
是非最後までお楽しみいただけますと幸いでございます👓
前回に引き続き今回はバーキン特集の後編となります。前編をまだご覧になられていない方は、是非こちらのリンクからどうぞ✨
先週はサイズの選び方にフォーカスをしていきましたが、今回はお色の選び方やおすすめのコーディネートについても考えていきたいと思います。
毎年新色が発表されるエルメスですが、カラーの種類も非常に豊富なのが特徴。
同じブルー系統のカラーでもおおよそ50色以上と多彩な色遣いがエルメスの真骨頂と言えます。
ブルー系に限らず、グリーンやピンク、レッド系の色物カラーは特に種類が豊富ですね。
更には定番の黒やエトープ、ゴールドにエタンといったモノトーンやベージュ系のカラーはエルメスで屈指の人気を誇ります。
但し、モノトーン系の定番人気カラーは特にブティックでも入手困難であり、二次流通価格も高騰が著しいのが現状です。
ロレックスでもデイトナやGMTマスター、サブマリーナが特に入手困難であることと状況は良く似通っていますね。
カラー選びのポイント
エルメスのカラーバリエーションは他ブランドと比較しても圧巻の種類を誇ります。
その中からお好みのカラーを厳選するというのは、自分にピッタリの相棒を探すということです。
ここは是非、多くのカラーを見比べ吟味していただきたいポイントです👜
1. モノトーンやベージュ系でシックなスタイリングに
エルメスでも1，2を争う人気カラーのエトープとブラックは、ファッションやシーンを問わずお使いいただける万能カラーです。
ビジネスは勿論、カジュアルスタイルも相性抜群。カジュアルの中にも上品さが際立つカラーリングなので間違いのない組み合わせです。
ブラウン系の代表格、ゴールドもクラシックスタイルからモダンスタイルまで幅広く合わせることが可能なので非常にオススメです。
黒はサイズ問わず引き締まった印象を出してくれます。ビジネスシーンにはシルバー金具との組み合わせがおススメ。
ゴールドカラーはクラシックなスタイルにもよくマッチしてくれます。ビジネスは勿論アメカジやブリティッシュな装いにも◎
圧倒的な存在感の40cm。エトープカラーはカジュアルな雰囲気を残しつつもどこか上品さがあります。
2. 派手なカラーをワンポイントで起用
エルメスの革製品はお素材の違いで、発色にも大きな変化が現れます。この点もエルメスの醍醐味でしょう。
定番素材のトゴとマットな質感が特徴のスイフトでは、同じカラーでも色の表情は変わります。
普段は中々カラー物は選ばないという方も、この機会に是非挑戦してみては如何でしょう。
個人的にモノトーンで統一感を出し、バッグや小物で差し色としてカラーを使うという手法が非常に有効的だと感じます。
派手な洋服も勿論素敵ですが、テンションが追い付かないなどその日の気分に左右されることが多い方もいらっしゃるはずです💦
小物やバッグにアクセントでカラーを使う方が、ファッションに落とし込みやすいです。
いくつか例を見ていきましょう。
原色タイプはサイズを小さくしてあげることで、より映えやすくなります。差し色のワンポイントとして25cmは万能アイテムです。
モノトーンコーデにはこれくらい鮮やかなブルーも非常に映えて素敵です。スカーフやネクタイを巻いてあげることでコーデの幅も広がります！
3. 2色使いでコーデの幅を広げる
バーキンやケリー、その他バッグには通常の単色とは別にバイカラーのシリーズも展開されています。
外側と内側のカラーリングが異なるヴェルソタイプ、ハンドルの裏だけカラーが異なるエクラタイプ(ピコタンが主流)、バッグの半分が別カラーのカザックタイプ(更に内側のカラーも別カラーの3色構成タイプがカザック2として展開)など組み合わせに関してもバリエーションが豊富です。
エルメスの遊び心が垣間見えますね。
※ケリー28のカザックタイプに関しましては、現在全て入荷待ちという状況でございます。予めご了承くださいませ。
さらに通常のバイカラータイプの他にスペシャルオーダーというものも存在します。限られた顧客しかオーダーする事の出来ないオリジナルバッグになり、バーキンとケリーがメインとなります。ハンドル/ベルトとフロントがバイカラーとなり、その方のお好みの組み合わせが主張される素敵なバッグです。
バイカラータイプはお色の組み合わせによってファッションの系統も異なってきますが、基本的にコーディネートも同じで問題ありません。
カラー物の組み合わせの際はモノトーンでまとめて差し色として使うのがおススメです。
ベーシックカラー同士の組み合わせもございますので、そちらの場合は幅広いスタイルに合わせやすくなります✨
いくつか例を見ていきましょう。
ベーシックカラー同士の組み合わせなので、服装を選ばないのもポイント。アイボリーが基調になるので、ワンポイントでも使いやすいですね。
30cmサイズながらも、この組み合わせは大変存在感があります。オールブラックのコーデに合わせると非常にお洒落なカラーリングです。
まとめ
如何でしたでしょうか。2週にわたりベストなバーキンの選び方を、項目ごとに絞ってお話させていただきました。
現状、バーキンはエルメスブティックでも購入が難しく、二次流通市場でも著しく高騰が続いています。
決して即決できるお買い物ではございませんが、デザイン性から堅牢制、資産性全てにおいて重要かつアイコニックなバッグと言えるでしょう。
親から子へ、更には孫の代まで受け継ぐことが出来るバーキン。お使いいただくシーンやファッション・スタイルに合わせてお客様お一人お一人にピッタリな相棒を見つけてみませんか。
お品物についてのご質問やご相談も沢山お待ちしております☎
本日も最後までご覧頂き誠にありがとうございます✨
来週も是非お楽しみに！！
インスタグラムにもメンズ特集を組んでおりますので、そちらも是非ご覧くださいませ！
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