日頃からブランドショップよちかをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
今週で8回目の『エルメス紳士の集い』は男性のお客様にフォーカスしたエルメス特集をお届けして参ります。
ファッションにおいて欠かすことのできない、腕時計。
腕時計にはその人の思考や人間性が出るとまで言われる程、1人1人のアイコニックなアイテムになってくれます。
腕時計を選ぶ際に何を基準に選ぶでしょうか?
ブランド、デザイン、予算、視認性、機能面、シーン、サイズ径、素材、歴史…。
挙げればキリがないですね涙
今回はエルメスが生んだ芸術とも言える、神秘的なタイムピースについて触れていきます。
時計を選ぶ際の1つの候補として如何でしょう。
アルソー
1978年はエルメスがスイスに時計製造部門を開設した年です。同年にエルメスのファーストウォッチ『アルソー』が登場します。
デザイナー、アンリ・ドリニーの世界観が生んだデザインはエルメスを象徴する時計となりました。
馬具のあぶみに着想を得た上下の形状が異なるラグと、躍動する馬を思わせる斜体のインデックスが特徴的なシリーズです。
6の文字だけ反転させると9に見えてしまうことから、わざと反転させていない所も愛くるしいデザインです。
多彩なケースサイズも魅力の一つで、41㎜ケース径の物からレディース/ボーイズの28㎜や32㎜のケース径もあり性別問わず着用できるドレスウォッチとなります。
アルソー ルゥール ドゥ ラ リュンヌ
今回メインで紹介するのはアルソーからルゥール ドゥ ラ リュンヌという限定モデル。
SIHH2019(SALON INTERNATIONAL DE LA HAUTE HORLOGERIE/ジュネーブサロン)で第一弾が発表され話題となりました。
ルゥール ドゥ ラ リュンヌとは「月の時間」を意味しています。
2つのマザー・オブ・パールの月をもつ文字盤がアイコニックで、スマートなインデックスとデイトが配置されています。
また2つのタイムゾーンが毎日少しずつ回転し、盤面に描かれた月の満ち欠けを表します。
北半球と南半球の両方を一度に表示可能な、デュアルムーンフェイズインジケーターが誕生したのです。
今年の5月に弊社に入荷したのがこちらの時計。2022年製造の世界限定85本モデルとなります。
2020年に発表されたモデルでは本物の隕石を使用した、月のメテオライト、ブラックサハラメテオライト、火星のメテオライトがラインナップされていました。
故に生産数も限られている希少なモデルです。
※月バージョンは36本、ブラックサハラバージョンは30本、火星バージョンは2本のみの限定モデルとなっています。
今回はグレーサハラの文字盤で非常にシックな面持ちのモデル。このモデルはケースサイズが全て43㎜と、昨今のダイバーズやラグスポモデルなどとも引けを取らないサイズ感となります。
ケースはホワイトゴールドを採用。バックルはフォールディングバックルとなり腕への装着感も心地よい1本。
裏面はシースルーの為、確かな技術を誇るムーヴメントの魅力を堪能できる贅沢も味わうことができます。
エルメスの職人技と遊び心が垣間見える屈指のタイムピース⌚
是非、コレクションに加えてみては如何でしょうか。
基本情報
型番:AR1.890i
キャリバー:H1837
機能:時、分、日付、ダブルムーンフェイズ(北半球および南半球から見たムーンフェイズ表示)
ケース径:43㎜
巻き上げ方式:自動巻き
素材:ホワイトゴールド
ブレスレット:ストラップ(アリゲーターマット)
本日も最後までご覧頂き誠にありがとうございます🏇
来週も是非お楽しみに!
インスタグラムにもメンズ特集を組んでおりますので、そちらも是非ご覧くださいませ。
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