毎週木曜日にお届けしている『エルメスDANSHIの集い』は弊社で実際に販売しているエルメス商品を中心に、コーディネートのお話や歴史的背景、機能性についてお話しております。
前回のブログをまだご覧いただいていない方は是非こちらからどうぞ🏇
~エルメスDANSHIの集い Vol.12 シルバーの名作がバッグとなり再び~
しかし今回は今までのお話とは趣向を変えてお届けしようと思います。
緩くお楽しみいただけましたら幸いでございます☕
第8回目のブログでエルメスの時計について触れていきましたが、今回も時計にまつわるお話でございます。
以前の時計のブログもURLも貼っておきますので、こちらもどうぞ。
あのブランドとの関係について
腕時計の象徴的ブランドでもあるROLEX。読者の中でも愛用されている方が多いブランドだと存じます。
長年愛されるデザインと高い堅牢性、資産性も含めてロレックスは幅広い世代の方に愛されてきました。
ロレックスの中でも象徴的な人気を誇るデイトナは、屈指のタイムピースと言っても過言ではないでしょう。
今回ご紹介するのはデイトナの中でも伝説的なモデル『ポールニューマン』とエルメスの関係についてお話していきます。
パリ本店で販売されていたモデル
ロレックスではティファニーダイヤルのモデルやその他企業とコラボした、限定モデルが販売されていた過去があります。
ティファニーのダブルネームに関しては、今でも絶大な人気を誇ります。二次流通価格は、通常モデルをはるかに凌ぐ価格帯になっている物が殆ど。
しかし、エルメスとのダブルネームはティファニーダイヤル以上の希少価値を誇ります。
エルメスのパリ本店で販売されていた、デイトナのポールニューマンモデル(Ref.6241)は18Kゴールド製のケース。
更に希少性を増しているのが、エルメスパリ本店で販売されたのはこのモデルのみということです。
そしてこの個体ただ1つ。非常にロマンがあるお話です。
本来ダブルネームは文字盤にブランドロゴが入ることが多いですが、こちらは裏蓋にエルメスロゴが施されています。
コレクターも唸る仕様ですね。
こちらの個体は2015年の「The Geneva Watch Auction(ジュネーブ・ウォッチオークション)」に出品され、パリ本店で1971年11月30日に販売されていたことが判明しました。落札額は日本円で6000万円に迫る価格でした。
40年以上の歳月が経った貴重なタイムピース。それは値段だけでは量ることのできない価値があります。
もはや遺産レベルなのかもしれません。
ロレックスとエルメスのダブルネームは、これからも永遠の伝説として語り継がれていくことでしょう。
本日も最後までご覧頂き誠にありがとうございます🏇
来週も是非お楽しみに!
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