過去最高の値上がり相場！ボリード編

皆様こんにちは。
ここ数日お電話やご来店いただいたお客様から、
エルメスブティックの物流が増えてきたというお話をよくお伺いします。

よちかのLINEやお電話での買取問い合わせも増えてきているのを感じますが、
ブティックはまだまだ「Display Only」の立札ばかりですね。
バッグ不足はこれからもしばらく続くようなので買取相場もまだまだ高値でご案内が可能ですよ。

さて今回はこちらのバッグをご紹介します。

バーキン、ケリーに続きエルメスを代表するバッグの一つがボリードです。

世界初のファスナーバッグとして革命を起こした歴史あるバッグの一つですね。
今ではバッグや衣類の開閉に多く使われているファスナーですが、
ボリードが誕生した1920年代頃は車の幌の開閉部に多く使われており、ファッションに使うという発想は生まれておりませんでした。
車の移動がメインとなり始めたこの時代、車の揺れでバッグ内の荷物が落ちてしまう等の問題が多くありました。
その様子を見た当時の社長エミールデュマがバッグにファスナーを採用した事がきっかけです。

防犯性、収納性、携帯性の全てがマッチしたボリードの誕生です。

マカロンのついた「ノーマルボリード」
1923年ボリードが誕生した当初のデザインをリアレンジした「ボリード1923」
内側が布張りで作られており柔らかさが特徴の「ボリードリラックス」
小物を入れるのに最適なコットン生地の「ボリードポーチ」
歴史のあるボリードはエルメスのアイコン的バッグとして沢山のデザインやサイズがあります。

「ノーマルボリード」と「ボリード1923」の違いは下記ブログをご覧ください。

ボリードとボリード1923の違い
https://www.yochika.com/blog/7368/

第二弾ボリード27とボリード1923(25)のサイズ比較
https://www.yochika.com/blog/8208/

そんなボリードですが、現在1923モデルの買取問い合わせが多く、ノーマルタイプの品薄が加速しております。
定番サイズの31とミニサイズの27。両サイズの定番カラーが特に顕著です。

ボリードは人気のバッグですが、定価以上での査定額は難しいというのがセオリーのバッグでしたが、
そちらのセオリーも遂に崩れ現在は定価以上でのお買取りをしております。
年々定価も上がり続け今ではボリード31も遂に100万円を超える定価となりました。
カジュアルにもフォーマルにもオールマイティに使えるボリードは実用性No.1！

是非一度よちかにお問い合わせくださいませ！

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